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Hamasuna Flash vol.59
2010年04月30日(金)21:00
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■■ ［ Hamasuna.Flash ］Vol.59
■ http://www.hamasuna.net/
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[Hamasuna.Flashについて]
このメールは、メルマガ会員の他、濱砂圭子が全国を講演行脚等した際に、
ご縁を頂いた方々、名刺交換をさせて頂いた方々に配信させて頂いている
月刊のメールマガジンです。
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求められる「自立」
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いよいよ子ども手当の手続きも始りました。
フラウ主婦生活総合研究所では、さっそく5000人のEママモバイルモニターさんたちに、その使い道を聞いてみました。
すると、予想通り
☆ 1位は貯金（62%）
☆ 2位はおけいこ・教育費が（33%）
☆ 3位が家計の補填（32%）
……と続きます。
（詳細は現在発行中の子づれDECHACHACHA！5&6月号をご参照ください。）
子どもがいると、おむつや洋服、育児グッズ、ミルクや食費、などなど出費もかさみますから、家計の補填というのもある意味納得はできます。
しかしできれば、停滞する景気を刺激するためにも、そして何よりも子育てを楽しんでもらうためにも、もっともっと家族で旅行するなど 「今の子育て」に投資できるような、今しかできない体験をしてもらえるような、そんな魅力的なサービスや商品を世の中に提案していきたいと考えています。
さて、 先日、 鹿児島の子育て支援施設を見学し、 子育て支援団体の方との交流をもつ機会がありました。
日本全国、どこの自治体も子育て支援には力を入れており、鹿児島にも立派な公設の子育て広場がありました。 設置は市、運営は社会福祉法人に委託される、いわゆる公設民営の形です。子育て世代のニーズをつかみ、さらに運営ノウハウもある民間に委託するのは、経費をおさえるという以上に意義は
大きいと思います。
このように日本の多くの自治体では、行政による手厚い子育て支援が行われていますが、依存型でお客様的な母親・父親が増え、自ら課題を解決しよう！という力を削いでいるようにも感じます。
子育て支援団体サイドでは、 「行政の予算が逼迫していく中で、行政の助成金がなくなったらもう活動できない」「この不況の中メンバーがどんどん再就職してしまい、結局活動が頓挫した」 とか、聞きますと、 これからは経済的にも自立した子育て支援活動が求められる、と実感します。
そんな中ですが、それぞれの理念・ミッションにもとづいて活動されている方々は、どこの町でもがんばっているのです。
たとえば、東京や福岡では、 コミュニティビジネスという形で、ミッションをビジネス化する動きが始まってもうずいぶんたちます。
子育て支援を通じて、女性たちがエンパワメントし、その後の人生を切り開いている事例 （マミーズサミット・ネットワーク http://www.mamisami.net/ ） もあります。ここでは年に1回、全国各地で自主的に子育て支援サミットを開催し、16年に亘り継続しています。
全国的にはまだまだ、子育て支援はあくまで「有志による活動」であり、生活のかかった人にはできない、という傾向がありますが、行政と助け合いながらマネジメント能力を身につけていくことが必要なのではないでしょうか。
だからこそ、現在福岡市からの委託で展開している「コミュニティビジネス販路拡大支援センター＝コミット」のような、事業化支援が求められているのではないでしょうか。
コミットはスタートからまもなく1年。
いくつかコーディネートの実績も出てまいりました。
地元の特産品である焼酎に、作業所が作ったぐいのみをセットした「自立」。
玄海はまゆう学園（宗像市）の農園でまごころを込めて育てた芋を、地元の老舗酒造店で芋焼酎にしました。
その芋焼酎に合う「味わい深い器＝ぐいのみ」を福岡市の障害者支援施設「工房陶友」がつくり、焼酎と ぐいのみのギフトセットとして売り出すことになりました。
こちらのコーディネートを「コミット」で行いました。
詳しくはコチラを↓
http://www.cb-commit.com/2010/03/post-115.html
まさに、子育て支援のみならず、環境、福祉、教育…あらゆる分野で、理念と事業としての運営を両立させる「自立化」が求められているのです。
福岡市のコミットではありますが、全国にもネットワークをはりめぐらし、この不況や行き詰った世の中を市民の力で改革していく、そして社会的課題に取り組みながら新たな雇用を生み出し、経済も活性化させるため、がんばってまいりたいと思います。
企業様とコラボして、子育てファミリーや子ども達を応援しています！
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■■ 子づれ DE CHA・CHA・CHA!136号 只今 発売中 ■■
◆特集
・「クチコミ以上！プロチョイス！ごきげん育児雑貨」
・「ハ・ハ・ハと笑える歯をつくる 歯科特集」
◆編集長が行く
・株式会社九電工 代表取締役社長 橋田紘一氏との対談
・株式会社ふくやの代表取締役社長 川原正孝氏の特別インタビュー
（福岡県子育て応援宣言企業の輪を広げる会 初代会長就任を記念して）
◆毎号好評の主婦生活総合研究所アンケート
・「子ども手当の使い方」「離乳食・幼児食メニュー」
なお、本誌につきましては、福岡県内主要書店はじめ弊社ＨＰからも
購入ができます。http://www.frau.co.jp/shop/default.php
【媒体概要】発行部数：20,000部、定価：500円（税込）、仕様：Ａ４版、
販売先：福岡県内書店、スーパー、コンビニ、生協、ネット販売
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■■「つながる！つなげる！」感度ＵＰ！コミット会～ Vol.９ ■■
※『集まらんね！語らんね！ＣＢ事業者・支援者・関係者交流会』の
名称を今回から『感度UP！コミット会』に変更しました。
◆日時：5月20日（木）18:25～ 21:00開催
◆場所：福岡商工会議所ビル604会議室
基調講演
若波酒造合名会社 杜氏 今村 友香 氏
【blog】http://amaow.seesaa.net/
活動紹介
株式会社産学連携機構九州 代表取締役社長 坂本 剛 氏
http://akarisaka.yoka-yoka.jp/
詳細は→ http://www.cb-commit.com/2010/05/-vol.html
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■■ 今年もやります！ 子育て応援フェスティバル in 百道浜 ■■
★第13回 転勤族ウエルカムパーティ★
この春に福岡に転勤してきたファミリー、地元のファミリーが一同に
会し、交流し、お友だちづくりをしていただくためにプロデュースした
「転勤族ウエルカムパーティ」。
毎年、大好評で今年はナント13回目を迎えました。
転勤族の皆さん、転勤族の方を迎える地元のママさんたちの参加を
お待ちしております
◆日時：5月22日（土）11：00～15：00
◆場所：福岡タワー（福岡市早良区）
※入退場自由※
■プログラム（予定）
・みんなで楽しもう！ゲーム大会
・チャタロウと遊ぼう！
・たのしい親子遊び
■展示企画（予定）
・福岡子育て情報ボード
・福岡の地域情報
・育児サークル紹介コーナー
■その他（予定）
・助産師会育児相談コーナー
・防犯コーナー
・チャタロウ記念撮影会
●主催：ＮＰＯ法人男女・子育て環境改善研究所
●共催：子づれ DE CHA・CHA・CHA!
●後援：福岡県、福岡市、北九州市、春日市、大野城市、太宰府市、
筑紫野市、糸島市、那珂川町、
読売新聞西部本社、朝日新聞社、毎日新聞社、ＦＢＳ福岡放送
ＴＶＱ九州放送、ＲＫＢ毎日放送、テレビ西日本
（申請中含む）
お問合せ・お申込は
ＮＰＯ法人男女・子育て環境改善研究所 担当：とみやま
ＴＥＬ＆ＦＡＸ 092-761-4346
メールアドレス info@kosodate-npo.jp
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【お預かりした個人情報について】
◎お預かりした個人情報は、本イベント以外に利用いたしません。
◎ご本人の承諾がない限り、登録された個人情報を上記の目的以外に利用
したり、第三者に提供したりいたしません。
◎個人情報のご提供は任意でありますが、ご提供いただけない場合、上記
利用目的を達成できない場合があります。
◎ご本人が自己の個人情報について、通知・開示・訂正・追加・削除・利
用停止・提供停止を希望される場合は下記のお問い合わせ窓口にご連絡
ください。
≪お問い合わせ窓口≫株式会社フラウ個人情報保護管理者 TEL：092-751-8830
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※皆様のいろいろなご意見をお待ちしております。 flash@frau.co.jp
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■発行：濱砂 圭子 株式会社フラウ主婦生活総合研究所
〒810-0041 福岡市中央区大名2-11-22
TEL：092-751-8830 FAX：092-751-8831
HP： http://www.frau.co.jp/
■発行日：2010年4月30日（金）
■お問合せ・ご質問・ご感想はコチラまで flash@frau.co.jp
街を変え、社会を変え、人々の意識をも変えた！
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地域密着型子育て情報マガジン
「子づれ DE CHA・CHA・CHA！」も18年目
濱砂NOW⇒ http://www.hamasuna.net/
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NPOをエンパワーメントとするNPO
「NPOふくおか」
http://www.npofukuoka.com/
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産み育てやすい環境づくりを目指して10年目
「NPO男女・子育て環境改善研究所」
http://www.kosodate-npo.jp/
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福岡のコミュニティビジネスをもっと大きく！元気に！
「福岡市コミュニティビジネス販路拡大支援センター（愛称コミット）」
http://www.cb-commit.com/
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